※このコンテンツには広告が含まれている場合があります。
先日、ブラジルオープンテレビ局の現地系列局が、ブラジル南部の町ロランテにおける大規模なビットコイン(BTC)の導入について語った。
現在注目を集めているのは、Ricardo Stim氏がロランテの商店会を利用し、支払いにビットコインを受け入れることを提案したことによって導入が加速した点にある。
「プロジェクトの1か月間で、私たちはビットコインを受け入れるブラジル最大の都市になりました。私たちは住民105人ごとに1ポイントを持っていますが、2番目に大きいところは住民5,000人ごとに1ポイントを持っています。」
現在ビットコイン導入によって注目を集めているロランテは、人口21,000人以上の小さな町で、リオグランデドスル州の敷地の一部である。
先日には2日間にわたる「ビットコインフェスティバル」が開催され、このイベントでは、ビットコインを使用した支払い額が約30万レアル増加したという。
さらに、ロランテの加盟店の40%は支払いにビットコインを受け入れており、サービス業や医療分野でもビットコインを受け入れが開始されている。この点に関連して、店主のエドソン・ライヒェルト氏は、以下のようにコメントした。
「私たちは日々の金融取引において、支払い手段は何かと考えています。現金、クレジットカード、給与の場合は、ビットコインで支払うかどうかを尋ねるオプションがあります。」
昨今のロランテにおける一連の取り組みは、ピアツーピアの電子現金システムとしてのビットコインの当初のビジョンの一部であり、仮想通貨の有機的な導入が可能であることを示しているところ、引き続きビットコインを含む仮想通貨の導入に係る動向に注目していきたい。
トレード戦略や投資の最新情報をサロン内にて配信中!!
この記事は「Meet Rolante, a Brazilian city that is adopting Bitcoin」を参考にしています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 kenta