仮想通貨取引所バイナンスがサイバーセキュリティへの取り組みとして、国際刑事警察機構(インターポール)とのセッションを開催した。
同取引所はセキュリティ強化の一環として、2023年には120を超えるセミナーやトレーニングセッションなどを実施したとのことだ。

バイナンスがインターポールと協同

バイナンスがサイバー犯罪対策の取り組みの一環として、インターポールとのセッションを開催した。
今回のセッションでは仮想通貨のサイバー犯罪等に焦点を当て、対応策を共有したと発表している。

バイナンスは先日、30人以上の国際刑事警察機構(インターポール)の職員を対象とした法執行の共有セッションを開催しました。
私たちは、サイバー犯罪を取り締まる世界的な取り組みを強化するという継続的なミッションの中で、仮想通貨捜査、サイバー警備などを取り上げました。

バイナンスの担当者であるJarek Jakubcek氏は、インターポール以外の業界関係者や機関などと協力し、サイバー犯罪や仮想通貨関連の犯罪に対処する専門知識を引き続き共有していくと述べている。
なお、同取引所では昨年にマネーロンダリング法違反で米当局から摘発され、創設者のChangpeng Zhao氏がCEOを辞任する事態となっている。

今回の取り組みに対してインターポールのHorest Au Yeung氏は、仮想通貨の導入が増え続けるにつれて必然的により多くの犯罪が発生するため、連携が不可欠だと語っている。

バイナンスのような業界の専門家と法執行機関のコミュニティとの間で、情報共有を促進し、このタイプのサイバー犯罪に効果的に取り組むための戦略を洗練させるために、より多くの相互協力を行うことが極めて重要です。

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この記事はCryptonewsの「Binance Partners with INTERPOL to Enhance Global Cybersecurity Efforts」を参考にして作られています。