Pyth Network (PYTH)が、160以上の分散型アプリケーション(Dapps)を対象とした新しいエアドロップを発表した。
データアグリゲーションサービスのPyth Network (PYTH)は新しいブログ投稿で、Pythが提供するデータを使用する全てのDappsにトークンを無料で提供する第2段階のRetrospective Airdrop計画を開始すると述べている。
「読者は、お気に入りの[Pythを使用する]アプリケーションが、PYTH Governance Tokensの受領と、そのPYTH Tokensを使って何をするかについての計画を発表するのを楽しみにしてほしい。」
この計画は当初2023年11月に開始され、当時は史上最大のクロスチェーン・エアドロップとなった。Pythによると、今日の時点で51,000人のユーザーが1億6,300万PYTHトークン、つまりエアドロップ全体の65%以上を要求した。
「エアドロップ・プログラムの最初のフェーズでは、EVM(イーサリアムバーチャルマシン)からCosmos、Solanaまで、これらのPythを搭載したアプリケーションと対話するDeFi(分散型金融)の参加者にPYTHトークンを配布した。Pythianコミュニティのアクティブなコミュニティメンバーも割り当てを受けた。このエアドロップ・プログラムの第2フェーズでは、Pyth Dataを使用する160以上の分散型アプリケーションにPYTHトークンを配布する。これらのアプリケーションは、Pythの価格データを利用して、取引、資産評価、オンチェーン決済など、プロトコルの安全な運用を行っている。」
Pythによると、そのプログラムは分散型取引所(DEX)、仮想通貨レンディング・プロトコル、ステーブルコイン発行者、その他のデータ分析プラットフォームなど、DeFi分野にわたっている。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer