Web3の仮想通貨ウォレットであるPhantomは、当初ソラナ用に開発されたが、イーサリアムとポリゴンを含むように拡張され、現在ビットコイン、オーディナルズ・インスクリプション、BRC20トークンのサポートを導入している。
2023年、ビットコインの上で開発されたOrdinalsとBRC20トークンはかなりの支持を集め、多くの企業がサポートインフラを採用するようになった。
2023年12月21日現在、ビットコインのブロックチェーンは5000万以上のインスクリプションを誇っている。
水曜日、昨年主要投資家からシリーズBで1億900万ドル(約270億円)の資金を調達したWeb3ウォレットのPhantomが、ビットコイン領域への進出を発表した。
Phantomはビットコインの基礎的な役割を認めており、ビットコインがなければソラナもイーサリアムもWeb3も存在しなかったと述べている。
同社はXで共有された投稿で次のように述べている。
「Phantomにビットコインを導入する。お気に入りのマルチチェーンウォレットでビットコイン、Ordinals、BRC20トークンを売買、取引、送金、HODLできるようになった。」
Introducing: ₿itcoin on Phantom 🟠
— Phantom (@phantom) December 20, 2023
You can now buy, sell, trade, transfer, and HODL Bitcoin, Ordinals, and BRC-20 tokens with your favorite multichain wallet.
Here’s what’s to love👇 pic.twitter.com/hmuizc8Ec0
PhantomのOrdinalsとBRC20の統合は、ビットコインのデジタル収集品とカンジブルトークンの需要が急増していることと時期を同じくしている。
cryptoslam.ioの最近のデータでは、ビットコインベースのNFTの売上が過去1週間で4億ドル(約570億円)を超えたことが明らかになっている。
Phantomのビットコイン機能は現在ベータ版で、オプトイン方式で利用できる。
ユーザーはNFTのマーケットプレイスであるMagic EdenとUnisatともリンクすることができ、Phantomはさらに「信頼できる」アプリケーションがまもなく導入される予定であることを示している。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer