インプット・アウトプット(IOHK)のチャールズ・ホスキンソン最高経営責任者(CEO)は、カルダノ(ADA)が将来の主要仮想通貨になると強く感じていると語った。

ホスキンソン氏「カルダノは新たなデジタル国家の中核となる」

デンバーで開催されたRare Evo 2023イベントの講演で、ホスキンソン氏は、現在時価総額で第8位のデジタル資産であるカルダノが、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を超えるだろうと参加者に語った。

「人々は分散型ガバナンスを恐れている。なぜなら、分散型ガバナンスは何かを奪うものだと考えているからだ。しかし、私はそんなことを一度も信じたことはない…人々が立ち上がり、自分たちが 何者で、何ができるのかを示す機会を与えれば、人々もそうなると思う。素晴らしいことをする、それが私たちの挑戦であり、だからこそカルダノはおそらく世界最大の仮想通貨になるだろうと私は感じている。」

カルダノの創設者は、スマートコントラクトプラットフォームは、あらゆる銀行システムにおける投票のような、社会インフラの時代遅れの部分を置き換える可能性も持っていると言う。

「仮想通貨以上のものになると思う。新しいデジタル国家、新しい社会、私たちが最終的に再びお互いを信頼し始めることができる場所のバックボーンになると思う。私たちが投票を行う場所、私たちのお金が生活する場所、私たちのデジタルライフが生活する場所、そして私たちがそれに値するからこそ、そのあらゆる次元と側面を持つ場所だ。」

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