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Synthetix(SNX)の創設者であるカイン・ワーウィック氏は、仮想通貨を採用する人々の次の波が、従来の中央集権型アプリケーションよりも分散型アプリケーションを好むようになる可能性があると述べている。
Real Vision Cryptoの新しいインタビューでワーウィック氏は、分散型金融(DeFi)市場は、投資家がこのセクターの達成可能性を過度に楽観視したため、2021年に少し過熱した可能性があると述べている。
しかし今日、ワーウィック氏によれば、DeFiは多くの開発とエコシステムの成長によって、市場参加者の期待にほぼ追いついたという。
「DeFiが提供できるものについての楽観論が実際の技術よりも先行してしまい、追いつくのに2、3年かかったというのが現実だと思う。この6ヶ月間を見てみると、2017年から2018年にかけて存在していた多くのDeFiプロトコルが、CeFi(中央集権型金融)の競合他社と実際に競争できるところまで来ている。」
業界とテクノロジーが以前の市場サイクルよりも良い状態にある今、分散型オプションが中央集権型よりも多くの新規ユーザーを惹きつけられる可能性は十分にあるとワーウィック氏は語る。
「そこで、私の頭の中で次のステップとして考えているのは、仮想通貨業界にはまだたくさんの人がいて、そのユーザーを確実にDeFi内に取り込み、集中型取引所から解放できることが最初のステップだ。それができれば、2024年から2025年にかけて次の波が来たときに、詐欺やネズミ講などに巻き込まれずに済む可能性が高まると思う。もっと安全で、透明性の高いDeFiに資金を集めることができる。」
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer