ソシエテ・ジェネラル(GLE)の仮想通貨部門であるSGフォージが、フランス金融規制当局からフランスで仮想通貨サービスを提供するライセンスを取得した最初の企業となった。
Autorité des Marchés Financiers(AMF)のWebサイトによると、SGフォージは7月18日の時点でデジタル資産の売買、交換、保管を提供するライセンスを取得している。
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスを含む数十の仮想通貨企業がAMFに登録しているが、時価総額でフランス第3位の銀行の仮想通貨部門が初めてライセンスを取得する形となった。
フランスにおいて企業が仮想通貨の保管、交換、取引サービスを提供するためには登録が必要である。そのため、ライセンス付与は登録よりも規制要件への準拠がより高度であることを証明する必要がある。
AMFによると、ライセンス取得には、「企業がフランスに設立され、かつ、組織、財源、事業運営の面で一定の要件を遵守する」ことが求められるといい、SGフォージのさらなる発展成長に注目が集まる。
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この記事は「Societe Generale Becomes First Company to Win French Crypto License」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta