シンガポールの仮想通貨取引所Bitrueがハッキング被害を報告した。
同取引所の報告によるとイーサリアムや柴犬コインなどが流出し、被害額は約2300万ドル(約30.7億円)に上るとのことだ。

Bitrueで2300万ドルのハッキング被害が発生

仮想通貨取引所Bitrueのホットウォレットがエクスプロイト(不正プログラム)の被害に遭い、仮想通貨が流出したことを発表した。
同取引所によると、このハッキングでETH、QNT、GALA、SHIB、HOT、MATICが引き出されたようだ。
被害額は被害額は約2300万ドル(約30.7億円)に上るものの、ホットウォレットの総資金の5%未満であり、残りの資産は安全であるとユーザーにアナウンスしている。
また、原因調査のため、一時出金を停止することを発表している。

追加のセキュリティチェックを行うため全ての引き出しを一時的に停止し、2023年4月18日に引き出しを再開する予定です。
皆様のご理解とご容赦をお願いいたします。
この事件により影響を受けたユーザーは、全額補償されます。

一方でTwitter上では、オンチェーンデータの記録でBitrueから流出したのが4日前であったことが指摘されており、ユーザーから批判の声が上がっている。

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この記事はBeInCryptoの「Crypto Exchange Hacked: $23 Million Lost」を参考にして作られています。