あまり知られていないアルトコインConflux Network(CFX)が、中国の通信大手と大規模なパートナーシップ契約を結んだ後、急騰している。
中国で唯一の規制対応ブロックチェーンと考えられているConflux Network(CFX)の開発チームは、新しいビデオの更新で、国内最大の無線通信事業者の1つであるChina Telecomとの新しい提携を発表している。
Confluxは、Web3対応のレイヤー1ブロックチェーンで、欧米とアジア市場の橋渡しをすることを目的としている。
この提携により、ブロックチェーン技術と統合可能なBSIMと呼ばれる新しいSIMカードを開発する予定だ。
「China Telecom Research InstituteとConfluxは、ブロックチェーン技術に基づくSIMカード機器、BSIMカードを率先して作成し、携帯電話がWeb3やメタバースに入る鍵になるという(仮説が)可能になりつつある。BSIMカードにはブロックチェーンの秘密鍵を格納する安全なスペースがあるので、私たちのデータ資産はより安全に保管・管理されることになるだろう。」
提携のニュースにより、トークンは24時間の安値0.055ドル(約7.3円)からわずか数時間で0.095ドル(約12.6円)、72.7%の上昇を見せている。
BSIMカードがあれば、ユーザーはモバイルデバイスを使って、決済プラットフォームやメタバース、分散型アプリケーション(DApps)などのWeb3サービスに便利かつ安全にアクセスできるようになる。
「近い将来、BSIMカードを使って、仮想世界と現実世界を橋渡しし、決済、ゲーム、ソーシャルネットワークなど、様々な活動を行う予定だ。」
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer