ポッドキャスティングアプリ「Fountain」は、ZEBEDEEとの提携により、ポッドキャストのクリエイターとリスナーがコンテンツに費やした時間に応じてビットコインを獲得できるようになると発表した。
ポッドキャスティング・プラットフォームのFountainは、ゲームやアプリの収益化を支援する金融サービス企業ZEBEDEEと新たに提携し、ポッドキャストのリスナー向けにビットコインの小額配当を可能にすることを発表した。
Fountainの創業者兼CEOであるオスカー・メリー氏は、ポッドキャストを聴いてお金を稼ぐことができるのは、強力な組み合わせであり、コンテンツ制作の未来であると述べている。
「数年後、実際にどれだけそのプラットフォームを利用しているかとは関係のないコンテンツプラットフォームのサブスクリプションを振り返り、それがいかに基本的で非効率的であったかについて笑うことになるだろう。」
さらに、ZEBEDEEとの提携により、ユーザーは仮想通貨について何も知らなくても、デビットカードやクレジットカードの統合による報酬を利用することができる。
同CEOは特にビットコインライトニングネットワークの利用により、Fountainアプリ内と他のオープンRSS標準の両方で機能する、即時、無許可、低料金の支払いをプログラムすることが可能であると述べている。
メリー氏によると、このような開発は、現在、多数の非同期アプリやホスティングプロバイダーにまたがって運営されている「断片化したポッドキャスティング業界」をつなぐものであるとのことだ。
さらに、広告を見たり、コンテンツを消費したり、作成したりする時間が1分でも長くなれば、プラットフォームの価値が高まることを強調した。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer