インド公営シンクタンク、仮想通貨関連スタートアップ5ireと提携でブロックチェーンイニシアチブ開始へ

インドの公営シンクタンクNITI Aayogが、仮想通貨関連企業5ireと提携し、ブロックチェーンイニシアチブを開始することを発表した。

このプロジェクトは、インドの10,000を超える学校にAtal Tinkering Labs (ATL)を持つ NITI AayogのAtal Innovation Mission (AIM)のサポートを受けておりAIMATLは、「イノベーションと起業家精神の文化を創造・促進する」というインドのイニシアチブの一部である。

AIMのディションディレクターであるチンタン・ヴァイシュナフ氏は、オンラインローンチ中に、「このブロックチェーンモジュールを実行するためにATLと積極的に協力した」と述べ、5ireのリーダーシップを賞賛している。

5ireとは、第1次産業革命(5IR)を促進するための持続可能性、テクノロジー、イノベーションに焦点を当てたレベル5のブロックチェーンネットワークであり、昨年7月に1億ドルを調達して注目を集めた。同社は、「サステナビリティを中核とする世界初のブロックチェーンユニコーン」として注目を集めてきた。

5ireのメインネットはまだリリースされていないものの、組織に関する開発は引き続き興味深いものとされている。今月のブログ投稿によると、メインネット推定日は2023年第3四半期であるとみられており、その動向への注目はますます大きなものとなりつつある。

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この記事は「Indian Government Launches Blockchain Initiative With 5ire, Network Capital」を参考にしています。