小資本のイーサリアムベースアルトコインVerasity(VRA)が、開発者が公開した新しいプロジェクトロードマップのリリースを受けて、放物線を描いて上昇している。
Verasity(VRA)は、esports、ゲーム、ノンファンジブルトークン(NFT)、動画共有の経済に焦点を当てたプロジェクトである。
このプロジェクトは特許取得済みの「Proof of View」システムを使用し、NFT詐欺や動画広告に関する問題を解決することを目的としている。
そのエコシステムには、VeraWalletと呼ばれるウォレットもあり、その中でネイティブトークンのVRAを使用してブロックチェーン上のさまざまなタスクやアクティビティに参加することができるようになっている。
執筆時点で、VRAは2023年の初めから211%上昇しており、時価総額で最大の350の仮想通貨の中でトップパフォーマーの1つとなっている。
17日、Verasityは新しいロードマップを発表した。
#Verasity's new roadmap is now live at: https://t.co/MDjUqgVgJq 🎯
— Verasity (@verasitytech) January 17, 2023
2023 is focused on commercial goals for @Vera_views, the rollout of the #VeraCard in Q1, & the launch of a #payments app for $VRA adoption!
A full deep dive article into our 2023 outlook will be released soon! pic.twitter.com/xqz1YO8jQV
同プロジェクトによると、ロードマップは「Proof of View」システムを中心に構築されたオープン台帳広告技術「VeraViews」の商業的な目標と、新しい決済カード「VeraCard」の展開に重点を置いているとのこと。
Verasityは、21日にVeraCardの提供を決定し、カードデザインの一部を公開した。
また、英国のユーザーが間もなくアクセスできるようになると発表している。
ロードマップの発表後、VRAは169.8%まで上昇した後、いったん下落した。
本稿執筆時点では、VRAの時価総額はわずか6900万ドル(約8940億円)で、現在0.00677ドル(約0.9円)で取引されている。
ブロックチェーン追跡サービスWhaleStatsによると、VRAは1月21日にイーサリアムの100大クジラが最も購入したアルトコインのトップ10に含まれていた。
ステーブルコイン、ラップドイーサリアム(WETH)、ETHそのものを除くと、VRAは投資家集団の中で4番目に多く買われたトークンだった。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer