アジアの大手金融サービスグループのDBS銀行がNFTゲームの『ザ・サンドボックス』との提携を発表した。
今回の提携で同行は、メタバース上の3×3区画の土地を取得している。

DBS銀行がザ・サンドボックスと提携

シンガポール最大の銀行を展開しているDBSが金曜日、メタバースでプレイするNFTゲーム『ザ・サンドボックス』との提携を発表した。
今回の発表では、3x3の区画のLAND(ザ・サンドボックスのおける仮想区画の単位)を購入し、持続可能な世界を構築することの重要性を示す「BetterWorld」を開発する予定としているようだ。
同行のCEOであるPiyush Gupta氏は、今回の提携によってメタバース上での魅力的なコラボレーションが始まると期待している。

重要なESG(環境、社会、ガバナンス)問題について広く伝え、それらに取り組むために良い仕事をしているコミュニティやパートナーにスポットライトを当てるための、さらなる革新的なプラットフォームとして活用することを期待しています。

同行は『ザ・サンドボックス』と提携する初のシンガポールの企業であり、メタバースへの移行をカーボンニュートラルにするため、カーボンオフセットを購入する予定のようだ。
なお、金融機関では欧州最大級の銀行であるHSBCが今年3月にLANDを購入することを発表しており、日本企業ではエイベックスやスクエア・エニックスなどが『ザ・サンドボックス』に参入している。

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この記事はTHE BLOCKの「Singapore's biggest bank DBS to acquire land in The Sandbox metaverse」を参考にして作られています。