仮想通貨取引所バイナンスCEOが自身のSNSで、中央アフリカ共和国の大統領と会談したことを明らかにした。
中央アフリカにおける教育や投資、規制の枠組み、仮想通貨の導入などについて議論が交わされたという。
世界最大規模の仮想通貨取引所バイナンスのチャンポン・ジャオCEOが、アフリカにおける仮想通貨の導入を促進するための取り組みの一環として、中央アフリカ共和国のフォースタン=アルシャンジュ・トゥアデラ大統領と会談を行ったことを自身のTwitterで明らかにした。
Just met with President of Central African Republic 🇨🇫@FA_Touadera. Discussed education, investments, regulatory frameworks, and crypto adoption. 🤝 pic.twitter.com/8nDzR6dau7
— CZ 🔶 Binance (@cz_binance) August 5, 2022
トゥアデラ大統領もこの会談について触れており、ジャオCEOとの会談を「中央アフリカ共和国の未来にとって非常に重要なステップ」となったとツイートしている。
トゥアデラ大統領によると、会談のトピックは教育や投資、アフリカにおける仮想通貨の導入、サンゴプロジェクトの展望などについて及んだという。
教育や投資、中央アフリカ共和国及びアフリカ地域における仮想通貨の導入、サンゴプロジェクトの展望が会談のトピックの一部となった。
この先、より良いものが生まれてくることだろう。
2/ #Education, #investments, crypto adoption in the Central African Republic and the region and the @sangoproject vision, were some of the topics of the meeting.
— Faustin-Archange Touadéra (@FA_Touadera) August 5, 2022
Better things are shaping up for what's to come.
ジャオ氏は以前、アフリカにおける仮想通貨導入を促進する使命があると語っており、これまでにコートジボワールやセネガルの大統領とも会談を行っている。
また、中央アフリカ共和国はビットコインを法定通貨として採用した世界で二番目の国だが、世界で初めてビットコインを法定通貨としたエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領とも、ジャオ氏は会談を行ったことがある。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer