イーロン・マスク氏が自身の仮想通貨ポートフォリオについて語る

SpaceX社とテスラ社の最高経営責任者のイーロン・マスク氏は、自身のポートフォリオについて語ったビットコイン、ドージコイン、イーサリアムしか所有していないとしている。

イーロン・マスク氏は、さまざまな仮想通貨について語っており、価格に影響を与えているようである。真の価値は、製品を作り仲間にサービスを提供することであり、どんな形のお金でもないと主張している。

また、イーロン・マスク氏は、7月の「The B-Word」カンファレンスでも、ビットコイン、イーサリアム、ドージコインを所有していることを明らかにしていた。2013年にジョークとして始まった仮想通貨であるドージコインを特に支持する理由を説明。すべてはテスラ社の従業員からの声を聞いて始まったという。

テスラ社の生産ラインやスペースXでロケットを作っている人たちの中には、Dogeを所有している人がたくさんいます。彼らは金融の専門家でもなければ、シリコンバレーの技術者でもありません。だからこそ、私はドージコインをサポートしようと決めたのです。

イーロン・マスク氏は、最近はドージコインの開発者と連絡を取っていないと述べているものの、1年を通して開発者との仕事について繰り返し言及している。

イーロン・マスク氏は、ドージコインが未来の基軸通貨になる可能性があると冗談を述べている。ドージコインは本質的に仮想通貨をからかうためのジョークとして発明されたということである。冗談として始まった通貨は、月へ向かう通貨になると語った。

しかし、専門家はイーロン・マスク氏やインフルエンサーなどが仮想通貨について語ったからといって、それが価値があるまたは良い投資であるとは限らないと警告。有名な誰かが製品やサービスは良い投資であると言う理由だけで投資判断すると、多くの場合お金が失われることになるとしている。

世界的な仮想通貨の重要人物に注目されているビットコイン、ドージコイン、イーサリアム。注目の高まりとともに価格が上昇していくことだろう。だが一方で、自身の判断で投資することも重要な要素となる。これからも、重要人物の発言と価格変動の関係について注目していきたい。

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この記事は make it「Elon Musk on his crypto portfolio: I only own bitcoin, ether and dogecoin」を参考にして作成されています。