ビットコイン先物ETFが取引開始、初日取引量は約10億ドルの大記録

史上初のビットコイン先物上場投資信託(ETF)であるProSharesが、ついに取引を開始。その取引量は10億ドル近くにのぼり、1日の取引量当たりで過去2番目の記録となった。

ProSharesが設定するビットコイン戦略ファンド(BITO)は、初日に市場が開かれてから30分も経たないうちに約26,400万ドルが取引されており、期待の高さがうかがえる。

ビットコイン戦略ファンド(BITO)の一連の取引について、ETF Storeの代表ネイト・ゲラチ氏は、以下のように語った。

「BITOの強力なデビューは、個人投資家やアドバイザーの間で、従来の証券会社や退職金口座を介してビットコインの価格エクスポージャーにアクセスするという需要の高まりを反映しています。」

現在、ビットコイン価格は過去最高価格を目指す動きが日々続いている。ETF関連の動向は市場に多大な影響を及ぼし得るところ、引き続きBITO等の市場の動きに期待が高まる。

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この記事は「https://www.newsbtc.com/news/bitcoin/bitcoin-whales-on-the-rise/」を参考にしています。