多くの主要航空会社が仮想通貨決済を受け入れ

多くの主要航空会社が、Universal Air Travel Plan(UATP)のグローバルペイメントネットワークを介して仮想通貨による決済を受け入れた。UATPは、航空会社が運用するグローバルな決済ネットワークであり、300社以上の航空会社のメンバーと旅行業者に仮想通貨決済できる仕組みを提供している。

UATPのネットワークに参加している航空会社は、エアカナダやエアチャイナ、デルタ航空やフロンティア航空、日本航空やジェットブルー、カンタス航空などである。

UATPは、Bitpay社と提携してビットコインやドージコイン、イーサリアムやその他6つの人気のある仮想通貨で決済をすばやく簡単に受け付ける機能を提供すると発表。

現在、UATPのメンバーには、アエロメヒコ航空、エアプラス・インターナショナル、APG航空、エアカナダ、エアチャイナ、エアニュージーランドがある。さらに、エアニウジーニ、アメリカン航空、APG航空、オーストリア航空、BCDトラベル、中国東方航空、デルタ航空、EL ALイスラエル航空も加入している。エティハド航空、Fareportal、フロンティア航空、GOL Linhas aereas inteligentes S.A.、ハーン航空も含まれる。ハイポイント、日本航空、ジェットブルー、マレーシア航空、カンタス航空、山東航空、四川航空、サウスウエスト、サンカントリー航空、トランサヴィア航空も参加している。そして、Tuifly GmbH、トルコ航空、ユナイテッド航空、ウエストジェットとなっている。

Bitpay社の最高経営責任者のStephenPair氏は、仮想通貨は旅行のような高額な買い物で安全で信頼できる支払い方法として勢いを増し続けるとコメントした。

UATPの幅広い航空会社ネットワークは、Bitpay社がすべての仮想通貨ウォレットをサポートしているため、保有するウォレットに関係なく、仮想通貨で支払うことを選択する何百万もの新しいグローバルな顧客にリーチできるようになりました。

仮想通貨による決済の導入が進んでいる仮想通貨業界。利便性向上を期待して導入が進んでいくことだろう。だが一方で、セキュリティなど取引情報を管理することも重要な要素となる。これからも、仮想通貨決済導入と取引情報の管理について注目していきたい。

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この記事はBitcoin.com「Many Major Airlines Can Now Accept Cryptocurrencies via UATP Global Payment Network」を参考にして作成されています。