大手仮想通貨取引所クラーケン(Kraken)のグロースマーケティングディレクターであるDan Held氏が、2021年のビットコインの次の展開を予想している
同氏はビットコインの取り巻く環境は異なるものの、ここまで2013年のバブルと同じ推移となっている点に着目している。

ビットコインはバブル期と同じチャートを描いている

大手仮想通貨取引所クラーケンのDan Held氏は、ビットコインがブルランの最中であることを新しいレポートで報告している。
最高値からの暴落となったビットコインであるが、これまでの推移が2013年のバブル期と重なっており、今年の終わりにかけて上昇する可能性を示唆している。

(出典:The Held Report)

ご覧のように、最初の激しいブルラン、その後の長いプルバック、そして最後のブルランと、不気味なほどよく似ています。

一方で同氏はビットコインの動きが2013年のバブル期と重なるものの、以前の状況とは全く異なっていることを強調している。
当時のCoinbaseの取引高は2013年2月で100万ドル(約1.1億円)程度と第1四半期の取引高が3350億ドル(約36.8兆円)を突破している現在とは雲泥の差がある。
また、ビットコインの利用されるケースは、麻薬やギャンブルなどが大部分を占め、取引所の一時停止など不安定要素が多かった。
そしてMt.Goxの問題もあり、当局がようやく規制ガイドラインを作り始めるところであった。

しかし、現在ではビットコイン保有者が増加し、取引インフラが整備されて規制も着実に進められていることで投資環境が大幅に改善されている。
また銀行や企業、国家などの多くの機関がビットコインに参入しており、政治家の中にもビットコインが社会にとって良いものだと明言している人がいると指摘している。
ビットコインが2013年の推移を辿るのであれば、今年の年末には25万ドル(約2750万円)を突破することになるが、果たしてどこまでの上昇を見せるのだろうか。

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この記事はTHE DAILY HODLの「Is a New Bitcoin Bull Cycle on the Horizon? Kraken’s Dan Held Looks at BTC’s Trajectory」を参考にして作られています。