公式な声明を発表していないが、Apple社が25億ドル(約2750億円)相当のビットコインを購入したという評判が広まっている。
評判の声には、デジタル資産や仮想通貨、金融サービスと投資管理を提供する仮想通貨会社であるGalaxyTrading社が含まれている。
仮想通貨情報メディアを運営するChainLeak社のJoshua Roomsburg氏は、Apple社がビットコインを購入したらiPhoneを購入すると語った。
アナリストは、テスラ社が2021年2月にビットコインの購入を発表した後、Apple社が次に購入することを期待していた。
Apple社が25億ドル(約2750億円)相当のビットコインを購入した場合、ビットコイン市場に与える影響は、テスラ社のときよりも大きくなる可能性がある。
テスラ社が15億ドル(約1650億円)相当のビットコインを購入したとき、ビットコインの価格は史上最高の65,000ドル(約715万円)に押し上がった。
Apple社の場合は25億ドル(約2750億円)でテスラ社のときよりも上回っているため、さらなるビットコインへの影響が期待できる。
証券会社のアナリストは、Apple社なら仮想通貨資産を取得する際に直面する顧客保護やその他の規制の問題に対応することができると考えている。
アップル社の共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏は、最近開催された仮想イベントで、ビットコインのメリットを賞賛する発言をしている。
スティーブ・ウォズニアック氏は、ビットコインは金に相当するデジタル資産であり、金よりも簡単に取引できるという点で優れていると述べた。
世界の大手企業の参入が進んでいる仮想通貨市場。これからも技術の発展と利便性の向上とともに参入が進んでいくことだろう。だが一方で、仮想通貨をとりまく法律や規制の整備も重要な要素となる。これからも、仮想通貨市場に参入する企業と法律や規制の関係について注目していきたい。
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この記事は、ZyCryptoの「Did Apple Just Buy $2.5 Billion In Bitcoin? Here’s What We Know So Far」を参考にして作成されています。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner