バイナンス社のCEOは今後のビットコインの動向に信頼感を表明

バイナンス社のCEOのCZ(ChangpengZhao)氏は、ビットコインについて時価総額1兆ドルから50%以上低下し市場が不安ムードの中、信頼感を表明した。

ビットコインは、中国のマイニング問題などの影響を受けて価格が大きく下落しているが、多くの仮想通貨支持者はビットコインの見通しに堅実で強気な姿勢を示している。

CZ(ChangpengZhao)氏は、今後のビットコインの動向について不安や疑念を抱いている人に向けてTwitterに見解を投稿した。

CZ(ChangpengZhao)氏は、ビットコインがいくつかの国で法定通貨になっていることを理由に価値が0になることはないと主張している。

ビットコインの価格は、上昇して下落するのは今回が初めてではなく、弱気な市場を戦い抜きいつもなんとか持ち直している。

ビットコインが最初に暴落したのは2017年12月で、最高値の19,783.06ドル(約220万円)に達した直後に45%減の11,000ドル(約121万円)。

ビットコインの価格は2020年に3月に8,901ドル(約98万円)から30%減の6,206ドル(約68万円)へ下落、2020年11月に19,783.06ドル(約220万円)を超えた。

米国のマイクロストラテジー社のCEOであるマイケル・セイラー氏は、ビットコインが現状のレベルを超えて成長するには価格変動が欠かせないと述べた。

マイケル・セイラー氏は、携帯電話が世界の音楽や知識を得る方法を根本的に変えたように、ビットコインも世界中の人々に安全な財産権を長期的に得る方法であると述べた。

価格下落とともにムードが下がりがちになっている仮想通貨市場。これからも価格変動に対してどう考えるかが重要となるだろう。だが一方で、有識者の意見を参考することも重要な要素となる。これからも、仮想通貨の有識者の意見と動向に注目していきたい。

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