こちらのビットコインキャッシュ(BCH)ウィークリーニュースは、元Bitcoin.comの方が創業したSatoshi's Angelsさん提供です。

今週のBCHニュースまとめ

  • イギリスで2番目に知名度の高い暗号通貨はBCH
  • zapitで10ドル分のBCHを獲得
  • BCHNが最新の財務報告書を発表
  • テクノロジーに焦点を当てたBCHミートアップが6月24日にバンコクで開催
  • 再利用可能アドレスのアルファ版がELECTRON CASHに登場
  • BTC.TOP CEOがイーロン・マスク氏の発言を訂正
  • BitfarmsがNASDAQに上場s

イギリスで2番目に知名度の高い暗号通貨はBCH

英国金融行動監視機構が発表した2021年の暗号資産消費者調査によると、推定される暗号通貨の所有者数は、2020年の約190万人から約230万人に増加しており、暗号通貨の認知度としては78%の成人が暗号通貨について聞いたことがあるとしている。

またBCHはイギリスで2番目に知名度の高い暗号通貨となっている。

(Source:https://www.fca.org.uk/publications/research/research-note-cryptoasset-consumer-research-2021)

zapitで10ドル分のBCHを獲得

暗号通貨デリバティブ取引所のBit.comから新しいタスクが、BCHウォレットのZapitに登場。ユーザーは3つの簡単なタスクをこなすことで、最大10ドル相当のBCHと8ZAPTを獲得できる。

BCHNが最新の財務報告書を発表

Bitcoin Cash Node(BCHN)プロジェクトが、最新の財務報告書を公開した。

BCHNプロジェクトには約3958BCHの資金があり、3-of-5マルチシグウォレットで管理されている。プロジェクト開始以来これまでに合計約592BCHが使われている。

(Source:https://read.cash/@bitcoincashnode/bchn-financial-report-2021-06-11-b1749bd1)

テクノロジーに焦点を当てたBCHミートアップが6月24日にバンコクで開催

次回のバンコク・ビットコインキャッシュ・ミートアップ - Developers'Night/Project Nightは、タイのSatoshi's Angelsのアンバサダー兼コミュニティリーダーであるJajaa氏によって、6月24日に開催される。今回はテクノロジーに焦点を当てたミートアップで、ミートアップ中にはBCHグッズがプレゼントされる予定。

再利用可能アドレスのアルファ版がELECTRON CASHに登場

BCH開発者のジョナルド・フュークボール氏は、RPA機能(再利用可能決済アドレス)を搭載したElectron Cashのアルファリリース(Windows版とLinux版)を発表した。RPAは、特別な種類の「アドレス」で取引ごとに自動的に新しいBCHアドレスが生成される。RPAによって、BCHがよりプライベートで安全で使いやすくなり、復元能力と信頼性が向上する事になる。

(Source:https://www.reddit.com/r/btc/comments/o1z8a1/help_me_test_the_prototype_of_electron_cash_rpa/)

BTC.TOP CEOがイーロン・マスク氏の発言を訂正

BTC.TOPの創設者であるJiang Zhuoer氏は、6月16日、ツイートでイーロン・マスク氏に対して「新疆、内蒙古、青海省のマイニング施設がすべて閉鎖されたため、現在残っているのは四川省の水力発電のマイニング施設だけだ」と述べた。現在、ビットコインマイニングのクリーンエネルギー使用率はすでに50%を超えている。しかし、6月18日のニュースによると、四川省もすべてのマイニング施設での運営を停止するように要請されているという。

BitfarmsがNASDAQに上場

カナダのマイニング企業であるBitfarmsが、6月21日(月)にNasdaqに上場することを発表した。2017年に設立されたBitfarmsは、すでにTSXベンチャー取引所に上場しており、"BITF "というティッカーを使用している。同社は、世界のハッシュレートの1%を有し「99%グリーン水力発電」の利用を掲げている。

(Source:https://news.bitcoin.com/bitcoin-mining-company-bitfarms-to-commence-trading-on-nasdaq-next-week/)