これまでに起業家としても活躍してきたサッカー(元)日本代表MFの本田圭佑氏だが、TwitterにてDefiに言及し「可能性を感じている」とコメントした。

同氏はこれまでも独自デジタル通貨の発行など、仮想通貨分野においても精力的に活動を展開している。

本田圭佑氏がDefiに言及「凄い可能性を感じている」

サッカーの(元)日本代表MFで、アゼルバイジャン・プレミアリーグのネフチ・バクーに所属する本田圭佑氏が、Defi(分散型金融)への強い興味を示した。同氏は518日のツイートにて「DEFIには凄い可能性を感じている」と語っている。

このツイートに対し、日本人を中心として多くのユーザーが反応。当記事執筆時点(196)では、187件のリツイート、83件の引用リツイート、1,655件のいいねを獲得している。また、リプライ欄はおすすめDefiの紹介や、プロジェクト立ち上げの要望、本田氏の姿勢に対する賞賛の声などが相次いだ。

本田圭佑氏はこれまでもたびたび仮想通貨分野への興味関心を口にし、そして一部は実行に移してきた。202010月には、自らが立ち上げた投資ファンド「KSK Angel Fund」から、独自デジタル通貨「KSK HONDA コイン」を発行することを発表している。

本日、KSKホンダコインを発表させていただきます。これは、私たちの使命を信じる私のファンにとっての新しいデジタル通貨です。
(中略)
私のファンは世界中のどこからでも恩恵を受け、つながることができます。私たちはまだこのプロジェクトを実験していますが、私は1つの約束をします。このプロジェクトからのお金は、プラスの影響のために使われます。

さらには今年2月、ポルトガル1部リーグ・ポルティモネンセとの契約が終了になった際には冗談交じりに「1ビットコイン。この金額でプレイします」とも語った。

コインパートナーの見解

プロサッカー選手を続けながらも起業家として活躍する本田圭佑氏とDefiの掛け合わせは何を生み出してくれるのだろうか。投機的な側面も多く持つDefiだが、世の中の仕組みを大きく変えるポテンシャルを多分に秘めている。現在も様々なDeFiプロジェクトが進んでおり、各ユーザーが抱える困り事を解決するためのシステムとして進行中だ。

このDefiを用いれば、本田氏が語る「社会問題の解決に報酬プロトコルを上手く設計されたプロダクト」の構築も可能性として充分に考え得る。これまでにサッカー界以外でも精力的に活動してきた本田氏だが、この分野についても大きな活躍とイノベーションを期待したい。

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この記事は、Twitterの「https://twitter.com/kskgroup2017/status/1394628185397121024」を参考にして作成されています。