リップル社の共同創設者で元CEOのChris Larsen氏とリップル社が、それぞれ大量のリップル(XRP)を転送したことがわかった。この動きは、仮想通貨トランザクションデータ共有サービス”Whale Alert”によって検知されている。
・リップル社
メキシコのODLパートナーであるBitsoに1,000万XRPを移動(約517万ドル分)
※不明ウォレットのアドレス→リップル社のアドレス
10,000,000 #XRP(5,176,022 USD)不明なウォレットから#Bitso
10,000,000 #XRP (5,176,022 USD) transferred from unknown wallet to #Bitso
— Whale Alert (@whale_alert) February 17, 2021
Tx: https://t.co/UVGS4rTjLA
・Chris Larsen氏
Binanceに1,000万XRPを移動(約539万ドル分)
※不明ウォレットのアドレス→Chris Larsen氏の持つ複数アドレスのうちのひとつ
10,000,000 #XRP (5,395,488 USD)不明なウォレットから#Binance
10,000,000 #XRP (5,395,488 USD) transferred from unknown wallet to #Binance
— Whale Alert (@whale_alert) February 17, 2021
Tx: https://t.co/UdAZMr1uHJ
売却のタイミングは微妙に異なるが、それぞれ大きな額を動かしたことに違いはない。リップル社とその元CEOがどのような思惑を持って大量のXRP をBitso/ Binanceに動かしたのは不明となっているが、大量のXRPが移動したという事実そのものは重要な事柄として見逃すべきではないだろう。
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この記事は、U TODAYの「Ripple and Chris Larsen Help Shift 30 Million XRP, While Coin Remains in $0.55 Range」を参考にして作成されています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Takahashi