現在のリップル(XRP)に対するソーシャルメディア内の関心は、2018年9月以来の最高水準に到達しつつある。

また、リップル(XRP)ネットワーク上のアクティブレベルも、FlareNetworksエアドロップの際に見られた高水準にあるという。

勢い止まらぬリップル(XRP)市場は、ついにその価格が0.60ドル(=約62.95円)台後半へと差し掛かり、ますます盛況状態にある。

驚異的な復活劇リップル(XRP)市場、関心度やアクティブレベルなど多方面で高水準に到達

先日より始まったリップル(XRP)価格の高騰を受けて、現在のリップル(XRP)に対するソーシャルメディア内の関心が、2018年9月以来の最高水準に到達しつつあるという。

米大手仮想通貨メディアen.ethereumworldnews.comが報じた。

先日、わずか24時間で約50%もの大幅な価格上昇を記録したリップル(XRP)は、本日に入ってもその勢いを加速させ、ついに一時日本円で『70.0円』に到達。

強気な値動きの中、各ソーシャルメディア内においてリップルコミュニティが大きな盛り上がりを見せている。

リップル(XRP)に対する関心度の変化について詳細データを報告したオンチェーンデータ分析プラットフォームSantimentは、「リップル(XRP)のソーシャルボリュームメトリックが2018年9月21日以来の最高水準に到達した。」と説明する。

リップル(XRP)価格は、当日+ 62%の高値まで高騰しました(中略) ソーシャルボリュームが示す指標によると、この関心度の高まりは、リップル(XRP)価格がわずか24時間で『0.32ドル(=約33.57円)』から『0.77ドル(=約80.79円)』まで急上昇した2018年9月21日以来の最高水準でした。」

新規リップル(XRP)アカウントのアクティブ化が顕著、さらなる価格大幅上昇への燃料に

(Source: https://en.ethereumworldnews.com/xrp-interest-on-social-media-at-its-highest-since-september-2018/)

また、リップル(XRP)ネットワーク上におけるアクティブレベルも高まりつつある。

XRPScan.comが報告したデータによると、過去数日間で新たなリップル(XRP)アカウントが非常に多く作成されているという。

「1月30日、『7,618』もの新しいリップル(XRP)アカウントが作成されました。このようなきわめて多数の新たなアカウントのアクティブ化は、2020年12月中旬頃のFlareNetworksスナップショットを取り巻く興奮を彷彿とさせます。」

広がるリップルコミュニティの購入行動、XRP価格ついに「Go to the Moon」か? 

(Source: https://t.me/satoshistreetbets)

今回のリップル(XRP)の劇的な復活は、『WallStreetBets Crypto Community(SatoshiStreetBets)が大きく関わっていると見られている。

WallStreetBetsには、『SatoshiStreetBets』として知られるTelegram上の仮想通貨コミュニティが存在している。

そして先日、同コミュニティにおいてリップル(XRP)の購入が広く合意された。

こういった動きに起因して、リップル(XRP)価格が驚異的な復活劇を遂げたとの見方が拡がっている。

執筆現在(2119時半現在)『0.715ドル(=約75.01円)』前後を推移しているリップル(XRP)。

上記のさまざまなネットワーク関連データにかんがみれば、より一層強力な強気相場突入への準備を着々と進めており、さらなる価格上昇は秒読み段階にあるとも考えられる。

しかし、価格高騰が過去数日間の短期間で実行されたため、今後短期的にはリップル(XRP)価格が急激に下落へと転じる可能性も十分にある。

引き続き、リップル(XRP)市場をふくむ仮想通貨市場全体のうごきに細心の注意を払っていく必要がありそうだ。

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この記事は、en.ethereumworldnews.comの「XRP News: XRP Interest on Social Media at its Highest Since September 2018.」を参考にして作成されています。