Sparkトークンのスナップショット以降苦しい展開が続いていた仮想通貨リップル(XRP)だが、ここにきて再び大幅な上昇を記録した。

次なる動きに注目が集まる中、ある著名仮想通貨アナリストは、リップル(XRP)価格のさらなる「爆発的な高騰」を示唆し、大きな注目を集めている。

 「リップル(XRP)価格はさらなる爆発へ」著名仮想通貨アナリストが価格高騰への期待感をあわらに

過去24時間で大幅な回復を遂げた仮想通貨リップル(XRP)は、再びトレーダーたちの注目の的となっている。

次なる動きについて、Twitterにて約3.1万人ものフォロワーを誇る人気仮想通貨アナリスト「MAGIC」氏(@MagicPoopCannon)は強気な見解を示した。

「リップル(XRP)は過去7日間でみると最もマイナスな通貨のひとつです。これがネガティブに聞こえるかもしれませんが、(中略)実に正確かつ健全なリトレースを示しています。今後も市場全体が上昇し続ければ、リップル(XRP)価格はさらに爆発する可能性が十分にあります。」

Sparkトークンのスナップショット以降下落傾向にあったリップル(XRP)だが、以前より重要視されていた「0.45ドル(約46.60円)」のサポートゾーン付近で反転。

そののち、昨日には「0.55ドル(約56.95円)」などの複数にわたるサポートゾーンを一気に取り戻しており、「MAGIC」氏が主張するように、今後数日間で“爆発的”な価格上昇を遂げることができるのか、より一層期待が高まる。

Twitterでの「XRP」言及数は驚異の150％超増加！業界の盛況は確かなものに

また、11月以降のリップル(XRP)は、Twitterのリップルコミュニティからも非常に熱い視線を浴びている。

仮想通貨関連のTwitter分析を行うeToro USが公開したデータによれば、「XRP」に言及しているTwitterユーザーの平均数は大幅に増加しているという。

スナップショットを取り巻く発言もふくめ、Twitterユーザーにおける「XRP」への言及は、11月初旬と比較すると『約152％』もの増加を記録し、『1,62から4,084』へと急増した。

実際、リップル(XRP)価格が2020年初来最高値に到達した当時には、日本でも「リップル」「XRP」がTwitterトレンド入りするなど、大きな盛り上がりをみせていた。

eToro USによるこの同データは、リップル(XRP)への関心が全体的に上昇していることを示唆しており、仮想通貨市場への注目度が日に日に増していると考えられる。

2020年も残り2週間を切り、リップル(XRP)・ビットコイン(BTC)を含め市場の動きはますます加速しつつある。

怒涛の盛り上がりをみせたリップル(XRP)市場は、2020年をどのように締めくくるのか――今後の仮想通貨市場の動きに注目が集まる。

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この記事は、en.ethereumworldnews.comの「XRP NEWS: XRP Could ‘Explode Higher’ if Crypto Market Marches Higher. – Analyst」を参考にして作成されています。