※このコンテンツには広告が含まれている場合があります。
バイデン次期米大統領が財務長官に指名した人物はビットコイン懐疑派のジャネット・イエレン氏だった。
FRB議長を経験しているイエレン氏は、就任すれば女性初の財務長官となるが、ビットコイン懐疑派として知られており、ビットコインを非常に投機的で不安定な資産として見なしているようだ。
さらに、ビットコインは富を蓄えることや支払いシステムとして機能することはできないとも述べている。
多くの取引には使われていません。安定した価値の源泉ではないですし、支払いを処理するのに効率的な手段でもありません。支払いの処理は非常に遅いのです。
イエレン氏が指名されたことは、ビットコイン愛好家たちにとってはあまり嬉しくないニュースかもしれない。
しかし、FRB議長という大統領に次ぐ影響力を持つポストにいたことで、金融経済に関しての経験は豊富だと考えられるため、存在感を増しているビットコインに対しても見識を深めている可能性がある。
また、最近では、ビットコインに対して懐疑的な姿勢を見せていたJPモルガン社が一転して強気な姿勢を見せるなどビットコインの評価は見直されてきている。
イエレン氏がビットコインの評価を見直す可能性も大いにあるだろう。
イエレン氏は就任後にビットコインなどの仮想通貨に対してどのような対応を取っていくのか注目だ。
\無料アプリを使って/
この記事はDailyhodlの「Joe Biden’s Pick for Treasury Secretary Is Not a Fan of Bitcoin」を参考にして作成されています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner