証券取引委員会、仮想通貨取引プラットフォームBeaxy.comらを証券取引法違反等により起訴


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証券取引委員会、仮想通貨取引プラットフォームBeaxy.comらを証券取引法違反等により起訴

証券取引委員会(SEC)が、仮想通貨取引プラットフォームBeaxy.comとその幹部を、国内の証券取引所・ブローカー・清算機関として登録しなかったとして起訴したことが明らかになった。

また、同社の創設者であるArtak Hamazaspyan氏と同氏が管理する会社であるBeaxy Digital も、Beaxyトークン(BXY)を未登録のまま提供して800万ドルを調達したとして起訴されている。

SECによると、Beaxyは、複数の買手と売手の証券注文を、これら注文が相互作用する確立された非裁量的な方法を使用してまとめていたことが1934年の証券取引法に違反しているという。

Beaxyとその幹部に対するSECによる告発は、仮想通貨取引所の透明性と説明責任について深刻な懸念を引き起こしている。規制当局が仮想通貨業界を精査し続けているため、投資家を保護するために設計された規制を遵守できなかった場合、より多くの取引所やその他の仮想通貨関連企業が法的な問題に直面する可能性がある。

ここ最近、米国の規制当局は仮想通貨関連企業に対する取り締まりを強化しているところ、引き続き各企業の動向には細心の注意を払っていきたい。

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この記事は「SEC charges Beaxy cryptocurrency platform for violating securities laws」を参考にしています。

投稿日時: 2023/03/30 14:36
著者: CoinPartner編集部 kenta

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