ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)の投資信託の販売が好調だ。
機関投資家からの資金流入が大きな要因で、先物プラットフォームBakktの取引が閑散としているのと対象的な景色が見えてくる。
ビットコイン投資信託への資金流入が倍増
ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)の投資信託を提供する米グレイスケール社は4-6月期に投資された額が1-3月期のおよそ2倍になったと暗号資産(仮想通貨)メディアThe Blockのインタビューに明かした。
(グレイスケール社の四半期レポートはこちらからお読みいただけます)
グレイスケール社は世界最大のデジタル資産管理会社のひとつ。
4-6月期に投資された額は8480万ドル(約91億円)で、うち84%が金融機関やヘッジファンドなど機関投資家によるものだった。
販売・事業開発部門代表のレイハネー・シャリフ・アスカリ氏は「機関投資家が暗号資産(仮想通貨)市場にまだ参加してないと考えるのは神話のようだ」と述べ、機関投資家の進出はすでに進みつつあると明らかにした。
市場が高い期待を寄せていたビットコイン先物プラットフォームBakktが期待はずれの利用状況だったことなど、機関投資家が暗号資産(仮想通貨)にそれほど関心を示していないとするデータを弊サイトでも伝えたが、投資信託という形態には投資意欲が旺盛なようだ。
機関投資家の参入は暗号資産(仮想通貨)相場を押し上げる要因になるとされている。
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