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元リップルCTO、XRPがビットコインを時価総額で上回る可能性に言及

2026年9月11日 20:44  Arai Yu

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元リップルCTOで現CTOエメリタスのデビッド・シュワルツ氏はX Spacesで、暗号資産(仮想通貨)XRPがビットコインの時価総額を上回る可能性があるとの見方を示しました。実現の前提として、「それはビットコインが縮小することから起こるのではなく、XRPがビットコインよりも速く成長することから起こる」と述べました。

発言は、XRPがBTCを時価総額で逆転できるかを問われた場面で出たものです。シュワルツ氏はこれに「そう思う」と答えたうえで、暗号資産市場全体が大きく拡大する世界線を想定していると説明しました。

その理由として挙げたのが、XRP Ledgerの処理速度と機能性です。シュワルツ氏は、XRP Ledgerは「より高い機能性やより高い速度」を持ち、「ビットコインがサポートできない機能」に関心を持つ利用者もいるため、市場拡大局面ではXRP側がより多くの成長を取り込めると語りました。

今回の発言は、ビットコインの規模縮小を前提にした逆転論ではなく、市場全体の拡大のなかでXRPが相対的に高い伸びを確保するシナリオとして示されました。ビットコインの時価総額は発言時点で約1.54兆〜1.59兆ドル、XRPは約850億〜890億ドルで、規模にはなお大きな開きがあります。

この差を単純に現在の流通量ベースで当てはめると、XRPがビットコインと同規模の時価総額に達するには、XRP価格がおよそ24.5〜25.4ドル水準になる計算です。ビットコイン自体の時価総額がさらに拡大すれば、この水準も上がる関係にあります。

画像:Shutterstock