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ビットコインへの機関投資家参入は進まず|市場が期待過剰だったとのデータ発表

2019年10月7日 11:47  8月1日 18:17  【編集長】合原和也

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市場は機関投資家のビットコイン市場への参加を期待しすぎていたことを示す複数のデータが発表された。

大口資金の流入を織り込んで上昇していた相場は、これに落胆し下落に転じる恐れがある。

ビットコインに投資する機関投資家はまだ少なかった

銀行や証券、保険会社などの機関投資家はビットコイン投資にそれほど関心を持っていなかったとするデータが共有された

ビットコイン相場は機関投資家の参加期待を織り込んで上昇していたため、期待が過剰だったと分かれば価格が下落する恐れがある。

暗号資産(仮想通貨)市場の調査を行うThe TIEによると、現在、機関投資家がビットコインに興味を持っていると報じるニュースの数は2019年で最低水準となっている。

(訳)機関投資家のビットコインへの関心に言及したニュースヘッドラインは夏の間かなり増加したあと2019年最低まで急落している。

データは2017年10月以降に収集された85000記事から取得。

市場の期待を一身に集めていた機関投資家向けビットコイン先物市場Bakktだが、取引がスタートしてもほとんど利用されなかった

サービス開始後1週間の出来高は約650万ドル(約7億円)に留まった。

The Blockの研究者Larry Cermak氏は「(世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所)BitMEXなら4分間で達成できる取引量だ。長い道のりになる」と冷ややかに受け止めている

また、グレイスケール社のビットコイン投資信託「GBTC」価格と現物価格とのかい離(プレミアム)はこの7ヶ月間で最低を記録している。

プレミアムの大きさは投資家の期待値を表しており、プレミアムの減少はビットコインの先行きに対してネガティブに考えている投資家が多いことを示す。

(訳)機関投資家は受け入れられるの?GBTCのプレミアムが7ヶ月間で最低

ビットコインは9月25日に100万円を割り込んで以来、下落トレンドとなっている。

機関投資家の関心が高まらなければ、弱気な相場はしばらく続くだろう。

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