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ビットワイズのソラナETF、上場10カ月で運用資産10億ドル突破

2026年8月31日 19:39  Arai Yu

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ビットワイズ(Bitwise)が運用するBitwise Solana Staking ETF(BSOL)は8月28日、運用資産残高が10億ドル(約1600億円)を突破しました。2025年10月28日の上場からちょうど10カ月での到達で、ソラナETFとして初めての節目となります。

ビットワイズは「約10億ドルの流入の大半が弱気相場で入った」と示しました。BSOLは上場時から価格が約40%下落し、ソラナも過去最高値から約60%下落した水準にあるなかで資金を集めました。テディ・フサロ社長は、こうした価格環境の中で到達した点を強調しました。

資産の積み上がりには、現物保有に加えてステーキング収益を取り込む設計も反映されているとみられます。8月26日時点の保有量は約933万SOLで、このうち96%をヘリウス(Helius)経由でステーキングしていました。ネット利回りは5.80%、グロス利回りは6.17%で、管理手数料は0.20%です。

ソラナETF市場全体でも資金流入は続いています。カテゴリ全体の累計流入額は約17億ドルに達し、BSOLがその半分超を占めます。累計取引高も130億ドルを超えました。

ブルームバーグのシニアETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は、ソラナETF全体で今年前半の厳しい相場を経ても大きな資金流出局面が見られなかった点を「印象的だ」と述べました。BSOLの10億ドル到達は、弱い相場でも資金が残ったソラナETF需要の大きさを示しているとみられます。

画像:Shutterstock