11月の米小売売上高が大幅鈍化、FRB量的緩和終了前倒し発表でビットコイン価格は大幅上昇
ダウ・日経・ゴールド・ドル円チャート

ビットコインの値動き

16日7時半現在、仮想通貨ビットコイン価格は5,566,342円を推移。価格が一時的に50,000ドルを上回った12月12日以来の最高値に達しました。
昨日まで下落傾向が続いていたビットコインでしたが、本日に入り大幅な上昇へと転じています。
これには、後述する、米FRBによる量的緩和終了前倒しや2022年に3度の利上げが想定されることなどが発表されたことと深く関係しているとみられています。
この発表の後、ビットコイン価格は2,000ドル以上の急上昇を遂げる形となったものの、かかる価格上昇は一時的なものとなる可能性も十分にあり、引き続き警戒が必要です。
今日のトピック
本日のトピックとしては、以下が挙げられます
11月の米小売売上高、大幅鈍化
FRB量的緩和3月に終了など発表
11月の米小売売上高、大幅鈍化
15日、米商務省が11月の小売売上高を発表しました。
発表によると、前月比0.3%増(季節調整済)を記録。これで、4ヶ月連続の増加となったものの、その伸びは前月と比べると大幅な鈍化となっています。
世界的に続く物価上昇やサプライチェーン混乱等が主な原因とみられており、その影響は多方面に及んでいます。なお、市場予想は0.8%増でしたが、これも下回る形となりました。
FRB量的緩和3月に終了など発表
15日、米連邦準備制度理事会(FRB)が、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催しました。
そして、量的緩和策の縮小ペースを加速させるとともに、終了時期を2022年3月に前倒しするとの方針を決定・発表しました。
発表によると、会合参加者の政策金利見通しでは、2022年内に事実上のゼロ金利政策を解除し、3回の利上げを行う施策を提示。世界的にインフレ化が加速する中、迅速な対応を行う姿勢を明らかにしました。