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SBI、アジャイブに430億円出資へ|JPYSCと仮想通貨事業を拡大

2026年8月28日 11:59  8月28日 12:04  Arai Yu

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SBIホールディングスは2026年8月中にも、インドネシアのネット証券大手アジャイブに2億7000万ドル(約430億円)を出資し、20%の株式を取得する見通しです。暗号資産(仮想通貨)市場では、円建てステーブルコイン「JPYSC」の海外流通を進める具体策として位置づけられます。

出資後、アジャイブはSBIの持ち分法適用会社になる見込みです。両社はSBIグループのJPYSCの流通促進に加え、暗号資産事業の海外展開でも協業します。

アジャイブはインドネシアのジャカルタを拠点とする企業で、ネット証券を中心に、株式、投資信託、暗号資産、資産運用も手がけています。ユーザー数は300万人を超えており、SBIは同社の顧客基盤を持つインドネシア事業への進出を強化する形になります。

今回の案件は、SBIが東南アジアで暗号資産関連事業の足場を広げる流れとつながります。足元ではシンガポールの暗号資産関連企業コインハコを連結子会社化しており、アジャイブへの出資はインドネシアでの展開を補強する一手となります。

出資は月内実施の見通しで、取引規模は約430億円にのぼります。20%取得による持ち分法適用会社化とあわせ、ステーブルコインと暗号資産事業を組み合わせた出資に加えて協業も予定される案件です。

参考元:公式
画像:Shutterstock