スウェーデンの金融監督庁と環境保護庁の長官がEU圏内での仮想通貨のマイニングを禁止するよう呼びかけている。
両者は、仮想通貨のマイニングが気候変動への脅威に繋がると述べている。
仮想通貨のマイニングは禁止するべき
スウェーデンの金融監督庁と環境保護庁の両長官が、仮想通貨のマイニングが環境に悪影響を与えるため禁止するべきだと主張している。
両者の主張によると、仮想通貨のマイニングによる大量の電力・CO2や、再生可能エネルギーを使用することでパリ協定で定められた目標の達成が脅かされるとのことだ。
特にプルーフオブワークでのマイニングが大きな影響を与えるとしており、消費電力の高さを指摘している。
ケンブリッジ大学と調査会社のDigiconomistの調査では、ビットコインとイーサリアムのマイニングで1年間にスウェーデン全土の約2倍の電力を使用しているとされています。
また、マイニングでは再生可能エネルギーが注目されているが、仮にスウェーデンで大規模なマイニングを認めてしまうと国内で使用できる再生可能エネルギーが他の産業に使用できなくなり、パリ協定の条件に影響をもたらすとしている。
そして仮想通貨の急速な発展を考えると、マイニングを禁止するべきだと述べている。
私たちは以下を求めます。
EUは、エネルギーを大量に消費する採掘方法であるプルーフ・オブ・ワークをEUレベルで禁止することを検討すること。
スウェーデンでは、エネルギーを大量に消費する方法を用いたマイニングを阻止する措置を導入すること。
プルーフ・オブ・ワーク方式で採掘された仮想通貨の取引や投資を行っている企業は、自社の活動が持続可能であると説明したり、売り込んだりすることができないようすること。
以上の規制によって、マイナーが他国に移転して結果的に二酸化炭素の排出量が増加する可能性があるものの、パリ協定を達成する可能性を高めるためにスウェーデンとEUが先頭に立って模範を示すことが重要だとしている。
また、他の国や地域にも同様の行動をとるよう強く働きかける必要があると締めくくっている。
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この記事はFinbold.comの「Swedish authorities suggest restricting crypto mining to meet climate obligations」を参考にして作られています。