10月26日、イギリスに拠点を置く仮想通貨を取り扱う金融機関Cashaaが、インドにて仮想通貨に精通した新たな金融機関「UNICAS」を設立することを発表した。
Cashaaは、今年9月にインドでのサービス開始を発表するなど、国内での影響力を着実に高めている。
巨大仮想通貨市場インド、ビットコインなど拡大なるか
イギリスに拠点を置く仮想通貨を取り扱う金融機関Cashaaは、インドの「United Multistate Credit Cooperative Society」と提携を結び、仮想通貨に精通した新たな金融機関「UNICAS」を設立することを発表した。
Cashaaは今年9月にインドでのサービス開始予定であることを発表していたとともに、今月初めにはインドの企業及び個人が、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・XRPなどの主要仮想通貨に対応した普通預金口座を開設できるサービス環境を整えることも明らかにしていた。
また、加えてCashaaは、インド国内において「仮想通貨に関する教育に力を入れていく」方針も発表し、同社CEO(最高経営責任者)であるKumarGaurav氏は以下のようにコメントした。
「インド人の多くは、仮想通貨について認識していない、もしくは誤った情報を取り入れてしまっています。さらにインドは、依然として現金ベースで経済が回っています。我々は、仮想通貨の採用プロセスを後れさせているこれらの課題を解決していく予定です。」
巨大市場を有するインドは、依然として仮想通貨に関する法整備が明確に整備されずにいる。
これまでのインドというと、今年3月にインドの中央銀行にあたる「インド準備銀行(RBI)」が、国内の銀行及び金融機関に対して、仮想通貨関連のサービス提供を禁止した命令が違憲であるとの最高裁判決が下されたことが記憶に新しい。
この一件以降、最高裁判所の同判決が市場に好感をもたらし、インド国内では「プチ仮想通貨バブル」が巻き起こるなど、国内における仮想通貨の影響力は徐々に大きくなりつつあった。
Cashaaの新たな動きは、インド市場、さらには仮想通貨市場全体に変化をもたらすのか。
引き続き、Cashaa及びインド国内の動向に注目していきたい。
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この記事は、Cointelegraphの「British fintech firm opening physical crypto bank branches in India.」を参考にして作成されています。
