総合経済メディアCCNが「ビットコインは今、究極に魅力的なレベルにある」とする暗号資産(仮想通貨)アナリストの予想を伝えた。
Twitterで独自の分析を伝えている@RiggsBTC氏は、ビットコインは今後、大きな上昇を遂げると見ている。
その背景には3つの理由がある。
1つ目は、現在のチャートが長い停滞のあと大きな上昇を見せた2012年と2015年のチャートに類似していること。
ビットコインは数ヶ月に及ぶ長い停滞を見せたあと大きく息を吹き返す傾向があり、現在は力を溜めている最中だと見ている。
最小限のリスクで最大限のリターンが得られるのは今かもしれない。
I find it hilarious that all these “top” Bitcoin twitter people have capitulated & turned bearish at what is now one of the top 3 greatest buying opportunities in investment history. Their little signal blinks quick & they just throw in the towel? All noise.
— Riggs (@RiggsBTC) December 2, 2019
What a time. $BTC pic.twitter.com/kwaCJg69wh
2つ目は世界情勢の混乱がビットコイン普及の追い風となること。
トルコの銀行口座凍結、香港やインドの預金引き出し制限、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和などが現金の危うさを気づかせ始めた。
「何百万という人が生き残るため、家族にお金を送るため、資産価値を保存するためにビットコインを必要としている」とRiggs氏は述べる。
(画像:Twitter)
3つ目は2020年にビットコインの供給が制限されることだ。
2020年5月ごろ、ビットコインのマイニング報酬が半減される予定となっている。
上記のように需要の拡大観測が強まるなか、供給量が半分になることはビットコイン価格にも大きな影響を与えるとRiggs氏は見る。
(画像:Twitter)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner