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【相場分析】今週のビットコイン価格の展望|6万4000ドルで反発失速、上昇継続か暴落再開の分岐点

2026年7月6日 19:21  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

こんにちは、コインパートナーです。7月6日からの週間ビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。

 先週のビットコインは5万8000ドル付近で下げ止まり、短期の下落トレンドラインを上抜けて反発。今朝には4時間足200MAが位置する6万4000ドル付近まで上昇しましたが、そこで上値を抑えられ、現在は6万2600ドル付近まで押し戻されています。

 テクニカル的には、上抜けした下落トレンドラインがサポートとして機能するかが今週最大の注目ポイントです。ラインを守って反発できれば6万6000ドル超えへの上昇が期待できる一方、日足では各MAが依然として下向きであり、中期トレンドは下落方向のままです。短期上昇しても7万ドル手前には日足MAや下落並行チャネル上限が控えるため、戻り売り目線は崩していません。

 また、今週は日本時間7月9日(木)早朝にFOMC議事録の公表が予定されています。利下げに関するヒント次第でボラティリティが高まる可能性があるため、警戒しておきましょう。

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ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT4時間足チャート

4時間足では、6月から続いていた短期の下落トレンドラインを明確に上抜けました。ブレイク後は4時間足200MAが位置する6万4000ドル付近まで上昇したものの、タッチ後に失速し、現在は6万2600ドル付近まで下落しています。

注目すべきは、上抜けした下落トレンドラインが今度はサポートとして機能するか(ロールリバーサル)です。ライン上部で反発を確認できれば、下落トレンドからの転換が本格化し、6万5000ドルのレジスタンスを経て6万6000ドル超えへの上昇が期待できます。

RSIは50台半ばで推移しており、過熱感はまだありません。反発の初動としては健全な水準と言えるでしょう。

BTC/USDT日足チャート

日足では、各MA(移動平均線)が全て下向きに推移しており、中期トレンドは依然として下落方向を示唆しています。年初から続く下落並行チャネルの内側での推移も継続中です。

直近では6万ドル付近で下げ止まり、短期MAを上抜けつつある局面ですが、上値には6万5000ドルの水平レジスタンスに加え、7万ドル手前に日足の中期MA群と下落並行チャネル上限が重なる強いレジスタンスゾーンが控えています。

このため、仮に短期的な上昇が続いた場合でも、7万ドル手前の価格帯は絶好の売り場として見ていきます。日足MAが下向きのうちは、上昇はあくまで「戻り」と捉え、戻り売り目線を基本とするのがセオリーです。

日足RSIは40台後半とニュートラルな水準まで回復しており、売られすぎ圏からの修正が進んでいる段階です。

今週の注目指標

今週は日本時間7月9日(木)午前3時にFOMC議事録(6月開催分)の公表が予定されています。

議事録の中で利下げに前向きな(ハト派的な)議論が確認されれば、リスク資産への資金流入期待からビットコインには上昇圧力がかかりやすくなります。逆に、インフレ警戒から利下げに慎重な(タカ派的な)姿勢が目立つ場合は、ドル高を通じてビットコインの下落要因となるため注意が必要です。

また、来週7月14日(火)には6月分のCPI(米消費者物価指数)の発表が控えています。週後半にかけてはCPIを見据えたポジション調整の動きが出やすいため、大きなポジションの持ち越しには注意しましょう。

今週の理想の注文ポイント

今週は、上抜けした下落トレンドラインのサポート転換を確認してからの押し目ロングが第一シナリオです。一方、日足では下落トレンド継続のため、上昇が伸びた場合は7万ドル手前の強いレジスタンスゾーンでの戻り売りを狙います。

理想のロングシナリオ展開
  • エントリー:下落トレンドライン上(6万2000ドル付近)でのサポート反発を確認して買い注文
  • 利益確定:6万5000ドルで部分利確、6万6000ドルで利確
  • 損切り:6万500ドル下抜けで損切り
理想のショートシナリオ展開
  • エントリー:6万8000ドル〜7万ドル手前への上昇局面で売り注文
  • 利益確定:6万4000ドルで部分利確、6万2000ドルで利確
  • 損切り:7万1000ドル上定着で損切り

相場一言アドバイス

ロールリバーサルとは

これまでレジスタンスとして機能していたラインが、ブレイク後にサポートへと役割転換する現象を「ロールリバーサル」と呼びます。今週の下落トレンドラインがまさにこの局面であり、ライン上での反発確認はエントリー根拠として非常に有効です。逆にラインを再び割り込んだ場合はダマしと判断し、速やかに撤退しましょう。

200MAは相場の分水嶺

4時間足200MAが位置する6万4000ドルは、多くのトレーダーが意識する重要ラインです。ここを明確に上抜けて定着できるかどうかが、短期トレンド転換の試金石となります。タッチしただけで飛び乗るのではなく、「抜けて定着したか」を確認する慎重さが勝率を高めます。

日足トレンドには逆らわない

・日足MAが全て下向きの間は、上昇しても「戻り」と捉えるのが基本
・短期ロングは利確を早め早めに、欲張らないことが重要
・7万ドル手前のレジスタンスゾーンまで引きつけてからのショートが今週の本命

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