トランプDeFiプロジェクトの投資額が45億円
ドナルド・トランプ氏のDeFiプロジェクト「World Liberty Financial」が12月に大規模な仮想通貨購入を続け、投資額は累計45億円(約3,000万ドル)に迫っている。
12月15日には、約3,600万円(25万ドル)分のONDOトークンを追加購入したことが明らかになった。同ウォレットはそれ以前にもChainlinkやAaveなど主要トークンを含め、複数の仮想通貨を積極的に購入している。
この動きは、プロジェクトが仮想通貨市場における信頼性や注目度を高める狙いがあるとされる。Nansenのアナリスト、ニコライ・ソンダーガード氏は「World Libertyの購入は、プロジェクトの認知度を上げ、投資家に安心感を与える狙いがあるだろう」とBloombergに語った。
しかし、同プロジェクトが目指す**3億ドル(約450億円)分の独自トークン「WLFI」**の販売は、現時点で25%未満にとどまっているのが現状だ。
一方、11月にはトロン創設者ジャスティン・サン氏が約45億円を投資し、プロジェクト最大の支援者となった。また、AaveDAOは、World LibertyがAaveプロトコルを独自運用する提案を承認し、収益の20%をAaveDAOへ、WLFI供給量の7%を提供する取り決めを交わした。
こうした動きが同プロジェクトの勢いを支えつつも、トランプ氏が掲げる「仮想通貨に友好的な政策」が市場に与える影響にも注目が集まっている。