英コンサルテーションペーパー「仮想通貨を保護するためのガイドライン確立が必要」
英国当局は、仮想通貨に関してさまざまな提案を続けており、規制枠組みを確立するための取り組みを強化している。昨日には、ユーザーの権利を保護するための仮想通貨の所有権の確定に焦点を当てたコンサルテーションペーパーを公開した。
英国の法律委員会によって7月28日に発行されたコンサルテーションペーパーにおいて、「デジタル資産が現代社会で重要な役割を果たす」ことが強調されるとともに、「デジタル化された世界で仮想通貨を認識して保護するためのガイドラインを確立する必要がある」ことが主張され、大きな注目を集めている。
当該コンサルテーションペーパーは、英国における財産法が仮想通貨にどのように適用されるべきかを概説したものであり、同委員会は、デジタル資産の“無形”たる特性により、デジタル資産を従来の資産として分類できないことを認めた。
その上で、仮想通貨規制を推し進める際に、仮想通貨に配慮された環境を確立する一環として、仮想通貨独自の機能を考慮しなければならないとの姿勢を表明した。
「一部のデジタル資産(仮想通貨及び関連トークンを含む)は、市場参加者によって資産のオブジェクトとして扱われます。これは、根幹に財産権保障を置く現代の社会的・経済的な法制度にとって不可欠であり、容認され保護されるべきです。(中略) ユーザーに確実性を提供するために法を改正することは、デジタル資産を開発し採用するための強力な基盤を築くでしょう。」

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この記事は「UK proposes extending property laws to ‘recognise and protect’ crypto」を参考にしています。