香港大手ファンド、個人投資家向けの仮想通貨ETF導入へ動き出す
香港の大手ファンドHuobiTechが、主に個人投資家向けに仮想通貨ETFを導入する計画を立てていることが分かった。
今週、Huobi Techは、ETFに関する計画等を記した書簡を、証券先物委員会(SFC)に提出。香港での仮想通貨市場拡大に貢献する可能性が高く、同社の動きが注目を集めている。
今回の動きについて、Huobi Techのシニア・バイス・プレジデントを務めるロメオ・ワン氏は、「SFCを含む規制当局と緊密かつ積極的なコミュニケーションを保ち、適切なライセンス及び承認を取得します」と説明している。
なお、Huobi Techは、世界的仮想通貨取引所Huobi Globalとは関係ない、独立した企業である。以前は主に電子製品関連の商品に重点を置いていたものの、現在は、デジタル資産市場に参入を進めている。
香港における仮想通貨ETFのこれまで
これまで香港では、ポートフォリオが100万ドル以上の大口投資家らはETF取引を行うことが可能となっていた。
その一方で、2月にSFC及び香港金融管理局は、個人投資家のETFアクセスを不許可とする方針を公表。その理由として、当該機関は「デジタル資産取引に伴うリスクから個人投資家を保護する点にある」としていた。
このような一連の規制を受けて、Huobi Techは、機関投資家のみならず個人投資家もETF取引に参加できるような制度改革へ取り組んでいく。

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この記事は「Huobi Tech Plans On Furthering A Crypto ETF In Hong Kong」を参考にしています。