Huobiリサーチは、仮想通貨を含む高リスク資産の継続的な成長が困難になるとしている
アジアの取引所の調査部門であるHuobiリサーチは、今後の米国連邦準備制度の政策変更が仮想通貨の価格に与える影響を検証。今後のテーパリングにより、仮想通貨を含む高リスク資産の継続的な成長が困難になる可能性があるとしている。
連邦準備制度理事会(FRB)のテーパリングの作用により、仮想通貨の価格は取り得るルートが確立。テーパリング、つまり債券購入額の削減により市場のドル流動性が継続的に減少することは、ビットコインやその他の資産の成長にマイナスの影響を与える可能性がある。
テーパリングに関する議論は数カ月前から始まっており、研究予測によると、来年6月に債券購入額の削減と量的緩和(QE)の終了が始まる可能性がある。このテーパリングは、ビットコインだけでなく高リスクの資産を直撃し、その影響は後になってより確立された資産に降りてくると予想されている。
HuobiリサーチのWilliam Lee氏は以下のように述べている。
ビットコインの価格が伸びたのは、コロナウイルスのパンデミックの際に、表向きは市場を救うために米国などの政府が行った経済政策の緩和と関係がある。
しかし、テーパリングが始まり、その後に通常行われる利上げが予定されていることから、株と仮想通貨の値上がりのバブルは来年には弾ける可能性がある。
テーパリングのプロセスが加速すれば、これらの影響はさらに迅速に市場で感じられるようになるだろう。
テーパリングによって高リスク資産の継続的な成長が困難になる可能性があるとされている仮想通貨業界。流動性が滞ると成長が困難になっていくことだろう。これからも、仮想通貨とテーパリングの関係について注目していきたい。
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この記事はBitcoin.com「Huobi Research Report ‘Taper Landed’ Paints Bleak Picture for Cryptocurrency Assets」を参考にして作成されています。