米シティ・グループ元CEO、近い将来に「多くの銀行は仮想通貨サービスを導入する」と主張
米大手銀行シティグループの元CEOであるVikram Pandit氏が、“銀行と仮想通貨”について持論を展開した。
シンガポールで開催されるフィンテックイベントに出席した同氏は、「近い将来にはすべての大手銀行が仮想通貨取引サービスの提供を検討する可能性が高い」との見方を明かす。
「私にとっての大きな希望は、世界中の中央銀行がデジタル通貨のメリットを理解し、それを受け入れ、採用することです。紙ベースの銀行システムの下で世界中にてお金を移動させることは「面倒」なものであり、多くの不要なコストを生み出します。」
また、Pandit氏は、「大手銀行が仮想通貨取引サービスを導入する可能性は高い」と主張するとともに、この動きは「今後1-3年以内」により一層加速すると語った。
同氏が述べるように、実際に世界的大手銀行は仮想通貨に関連する動きを強めている。昨月には、バンク・オブ・アメリカが、仮想通貨について「無視できない」と発言。米ゴールドマン・サックスやウェルズファーゴ、JPモルガンなども、率先してデジタル通貨及びブロックチェーン分野の専門家を対象とする求人を行っている状況だ。
従前より注目されてきた既存金融機関と仮想通貨との関係に著しく変化がみられつつ今日。両者の動向には引き続き注意を払っていきたい。

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この記事は「All large banks to consider offering crypto trading soon, former Citigroup CEO suggests」を参考にしています。