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「仮想通貨は米国の制裁の効力を弱めるとし、さらなる資金調達を要求」=米国財務省

2021年10月21日 06:57  7月9日 18:19  【編集長】合原和也

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仮想通貨は米国の制裁の効力を弱める

米国財務省は、仮想通貨資産の利用が拡大していることで、米国の制裁措置の有効性が問われているとして以下のように説明した。

我々は、制裁措置を放置しておくと、デジタル資産や決済システムが我々の制裁の有効性をを損なう可能性があるというリスクに留意している。

デジタル通貨、代替決済プラットフォーム、国境を越えた取引を隠す新しい方法などの技術革新は、すべて米国の制裁の効力を低下させる可能性があります。

米国財務省は、制裁措置は依然として不可欠で効果的な政策ツールだとしている。しかし、新しい決済システムによるリスクの高まり、デジタル資産の使用の増加、サイバー犯罪者など、新たな課題にも直面しているという。

これらの課題を軽減し、制裁における米国財務省の役割の有効性を強化するために、いくつか提言を行っている。

その中の1つは、「米国財務省の制裁技術、人材、インフラの近代化」である。米国財務省は、強力で効果的な制裁措置の政策立案と実施プロセスのサポートが必要としている。そのために、適切な専門知識、技術、およびスタッフをもたなくてはならないと強調し、次のようにつけ加えている。

米国財務省は、制裁措置のライフサイクル全体の活動をサポートするために、進化するデジタル資産とサービスの分野における組織的な知識と能力を深めるために投資すべきである。

米国で仮想通貨をとりまく資産運用に関する制裁措置が検討されている仮想通貨業界。利用の拡大とともに対策も強化されていくことだろう。だが一方で、対策にかかるリソースも重要な要素となる。これからも、仮想通貨の資産運用と制裁措置との関係について注目していきたい。

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この記事はBitcoin.comTreasury Says Crypto Reduces Efficacy of US Sanctions, Seeks More Funding」を参考にして作成されています。