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Coinbaseが「XRP取引全面停止」を発表=SECによるリップル提訴問題

2020年12月29日 19:00  2月6日 16:46  【編集長】合原和也

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SEC(米証券取引委員会)によるリップル(Ripple)社提訴が報じられて以降、不安定な状態にあるXRP市場に、再び不安材料が飛び込んできた。

日本時間1229日、世界的大手仮想通貨取引所Coinbaseが「仮想通貨XRPの取引を全面的に停止する」ことが明らかになった。

リップル社訴訟問題の影響広範囲に=世界的大手仮想通貨取引所Coinbase、XRP取引停止を発表

世界的大手仮想通貨取引所Coinbaseが「仮想通貨XRPの取引を全面的に停止する」ことが明らかになった。

Coinbaseの報告によると、XRP取引の停止は段階的に制限していく形で実行する予定で、2021年1月19日までには全面的にXRP取引を停止するという。

なお、ウォレット機能は継続して利用可能で、資産の入出金は引き続き行える。

また、Sparkトークンの受け取りも継続されるようで、スナップショット時のユーザー資産額に基づいて実施するとの旨を強調した。

現時点では、上場の廃止は発表されていない。

他の仮想通貨取引所の対応は?XRP市場への不安材料、緊張感高まる

大手仮想通貨取引所によるXRP対応は、Bitstamp・OKCoinに続いてCoinbaseが3社目となる。

先週、Bitstampが「1月8日にすべての米顧客のXRP取引及び預金を停止」することを発表。

その後、今週初めにはOKCoinが「1月4日より取引を停止」することを報告していた。

この点について、Coinbaseの最高法務責任者を務めるPaulGrewal氏は、ブログ投稿にて今後の動きについて、「XRPに関連する法的な進展を引き続き監視し、より多くの情報が利用可能になったときにお客様に対して更新します。」と語った。

 SECvsリップル社訴訟問題解決は長引くか、証券性に関する議論は激化の渦中に

(Source: https://www.coindesk.com/coinbase-suspends-xrp-trading)

先週1週間、SECによるリップル社およびCEO(最高経営責任者)Brad Garlinghouse氏、共同創業者のChris Larsen氏を相手方とする訴訟問題に関する話題で持ち切りとなった。

今回の訴訟では、リップル社が発行するXRPの証券性に関する点が争点となっており、仮想通貨資産はデジタル資産としての性質上、証券に該当するか否かという論争がますます活発化しつつある。

先週、この点について法律事務所Belcher,SmolenVan LooLLPの弁護士であるGabrielShapiro氏は、「ビジネスと法律の両方を考慮しなければならない複雑な問題であることは間違いないです。」と語るなど、業界関係者の間でも議論は激化の渦中にある。

そんな状況下でのCoinbaseによる「XRP取引停止」は、仮想通貨業界に多大な影響を及ぼすかもしれない。

現在、CoinbaseはXRPで機能する最大手取引所のひとつであり、他の仮想通貨プラットフォームの先駆けとなる可能性があるため、仮想通貨市場では緊張感が高まっている。

SECによるリップル社提訴問題が明らかになって以降、わずか数日間で50%以上もの大幅な価格暴落を記録した仮想通貨XRP

執筆現在(122912時半現在)時点でも、XRP価格は0.227ドル(23.53)前後を推移している。

今後も引き続き、リップル社およびSEC、そして各仮想通貨取引所の動向にも細心の注意を払っていきたい。

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この記事は、coindesk.comの「Story from Markets: Coinbase to Suspend XRP Trading Following SEC Suit Against Ripple.」を参考にして作成されています。