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メタプラネット、株価249円へ上昇|バイナンス出金再開でBTCは7万8000ドル台

2026年11月2日 12:56  Arai Yu

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メタプラネット(3350)の株価は11月2日12時30分時点で253円となり、前営業日比9円高(+3.69%)と3営業日ぶりに反発しています。241円で寄り付いて238円まで売られたあと、前引けの249円から後場の寄り付きで253円まで上げました。

ハッキングを受けたバイナンスが1日15時に出金を再開し、再開後の純流出は36億ドル余りと開示されました。ビットコイン(BTC)の反応は小さく、週末は7万7000ドル台を中心に小動きとなり、東京時間は7万8000ドル台で推移しています。

円建てのBTCは前営業日の大引けから0.11%高とほぼ横ばいで、前週末に244円まで売られた株価の戻りが目立ちます。

ビットコイン、米中間選挙を前に7万7000ドル台で小動き|バイナンスは出金再開、純流出は36億ドル

当日の値動き

株価は前週末の米国でBTC保有企業の株が売られたなか、窓を開けて下げて始まり、寄り付き直後に238円の安値をつけました。9時台は243〜247円で推移し、10時台から下値を切り上げています。

BTCと日経平均が戻した10時台に上げ幅を広げ、前場は249円で終えました。後場は日経平均がプラスに転じ、株価も寄り付きで253円と今日の高値をつけています。CAICAが前場に5.1%安となるなど、関連株が弱いなかでの反発です。

メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート


株価は5日線258円、25日線272円、75日線260円をいずれも下回っています。安値は23日の247円を割り込んで238円まで切り下がり、ボリンジャーバンドの下限243円を一時下回りました。

MACDはシグナルを下回ったままで、ヒストグラムは−2.25から−2.29とほぼ横ばいです。RSIは41.4から45.0に上がっています。PBRは0.96倍で、まず75日線を回復できるかが分かれ目です。

メタプラネット(3350)1時間足チャート


MACDはシグナルを下回っていますが、ヒストグラムのマイナス幅は−1.14から−0.51に縮みました。RSIは35.9から43.8に戻り、売られすぎの水準から離れつつあります。

下値は今日の安値238円、上値は20時間線257円と50時間線261円が目安です。

メタプラネットのビットコイン損益とmNAV

BTC価格は30日11時の1206万円台から1241万円台に上がり、Bitcoin NAV(評価額)は5309億円から5462億円に増えました。未実現損益はマイナス1536億円(−22.4%)からマイナス1383億円(−20.2%)に縮んでいます。

1株あたりNAV(希薄化前)は400.36円で、株価253円はその0.63倍と前回の0.65倍から下がりました。EV mNAVは0.88倍から0.86倍に下がり、企業価値とBitcoin NAVの差額は626億円から776億円に広がっています。

今後の株価の焦点

下値は今日の安値238円、上値は30日の寄り付き水準の255円です。3日0時に10月の米ISM製造業景況指数が発表され、3日には米中間選挙があります。

バイナンスの出金が落ち着き、BTCが7万8000ドル台を保てるかが、反発が続くかの手がかりになります。会社の決算発表は11月13日の予定です。

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