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キオクシア株、一時1000円超高|TOPIX見直しで計2兆円規模の買い需要

2026年10月28日 14:12  Arai Yu

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キオクシアホールディングス株は10月28日の東京市場で、前日終値1万2605円から一時1000円超上昇した。TOPIXの浮動株比率引き上げに伴う指数連動ファンドの買い需要が見込まれており、需給要因が株価を支えたとみられる。

27日の米市場ではフィラデルフィア半導体株指数が3%超上昇し、ナスダック総合指数も1.18%高となった。韓国のSKハイニックスが7-9月期決算と株主還元策を発表したことも、半導体関連株への買いを広げる材料になった。

JPX総研は10月7日、キオクシアHDのTOPIX浮動株比率を15%から10月末に32.5%、11月末に50%へ2段階で引き上げると公表した。これに伴い、大和証券はTOPIX連動ファンドによる買い需要を各月約1.1兆円と試算している。報道ベースでは合計で約2兆円規模とする見方も出ている。

第1段階の適用日は10月30日で、同日にキオクシアHDの4-9月期決算発表も重なる。リバランスに伴う売買と決算発表が同日に集中する日程となった。

同社株は6月高値から大幅に水準を切り下げて推移しており、TOPIX見直しに伴う買い需要は下値を支える材料として意識されている。買い需要の規模は証券会社の試算に基づく。

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