2026年のDeFi市場は、価格変動よりもセキュリティ事故が資金流出の引き金になった局面が目立ちます。4月にはKelpDAOのrsETHを巡るエクスプロイトで約2.9億ドルの被害が発生し、その後にDeFi全体から約100億ドル規模の資金が引き揚げられました。
同じ4月にはDrift Protocolでも約2.85億ドルのハックが発生しました。DefiLlamaのハックデータベースでも、2026年に入ってからの被害事例が継続的に積み上がっていることが確認できます。
四半期ベースでも被害は小さくありません。2026年第1四半期のDeFiハック被害は1.68億〜1.69億ドル、影響を受けたプロトコルは34〜35件に達しました。4月の大型案件が加わったことで、年初からの累計被害は6億ドル超へ膨らみ、TVLは一時856.4億ドル、4月時点では824億ドルまで低下したとみられます。
個別プロトコルへの波及も鮮明です。KelpDAOの事故後には、レンディング大手AaveでもTVLが60億〜80億ドル規模で減少したとされ、単独のハックが一つのサービスにとどまらず、担保、再ステーキング、レンディングへと連鎖する構図を示しました。DeFiの各サービスが積み木のように接続されているため、どこか一段が崩れると周辺の資金移動が一気に広がりやすい状況です。
4月の仮想通貨ハッキング被害、2025年2月以来の最大規模に|ドリフト流出が押し上げ
TVLの水準は6年前と別物で、落ち目とは言い切れません
足元の急落だけを見ると、DeFiが縮小局面に入ったようにも映ります。ただ、長い時間軸でみると景色はかなり異なります。2020年夏のDeFiサマーでは、TVLは約10億ドルから約150億ドルへ短期間で膨らみ、市場拡大の象徴となりました。
それから6年が経過した2026年初頭、DeFiのTVLは2380億ドルに達しました。4月の急落後も824億ドルを維持しており、DeFiサマー期のピークを大きく上回る規模です。資金が逃げたというより、巨大化した市場がハックをきっかけに急収縮したとみる方が実態に近いです。
被害の中身も変わっています。初期のDeFiではスマートコントラクトの設計不備や価格操作が主な弱点でしたが、足元では秘密鍵の管理やブリッジ、再ステーキングを含む複雑な接続部分が狙われやすくなっています。Chainalysisは、暗号資産(仮想通貨)の盗難全体でDeFi関連被害が高水準にある一方、攻撃対象がより運用面や接続面へ移っている状況を示しているとみられます。
参考元:CoinDesk
資金の移行先は BTCCで安心!
2011年設立、全世界1,200万人以上が利用。金・テスラ株などトークン化資産も取引できる仮想通貨取引所
- ✓ 先物取引は最大レバレッジ500倍
- ✓ 15年間ハッキング被害ゼロ
- ✓ 日本語サポート24時間365日
BTCC 初回入金10%ボーナスキャンペーン開催中
CoinPartner限定、初回入金ボーナスと取引量に応じた豪華商品プレゼントの2本立て
- ✓ 初回入金200USDT以上で10%のボーナス
- ✓ 取引量に応じてテスラ・ロレックスなど豪華景品をプレゼント
- ✓ 損失額の5%をボーナスで補填