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サークル、ステーブルコインUSDCの銀行向け決済サービス発表|仮想通貨保有なしで利用可能

2026年4月9日 18:28  6月24日 15:44  Arai Yu

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Circle 公式発表「CPN Managed Payments」

米Circleは4月8日、銀行や決済事業者向けの新サービス「CPN Managed Payments」を発表しました。USDCを使ったステーブルコイン決済を、暗号資産(仮想通貨)の保有やブロックチェーン運用なしで利用できるフルマネージド型の仕組みです。

対応チェーンはEthereum、Solana、Baseなど20以上に広がり、既存の金融機関が法定通貨ベースの業務フローを保ったまま、オンチェーン決済網に接続できる形になります。

暗号資産を持たずにUSDC決済を使える仕組み

今回のサービスは、銀行、PSP(決済サービス事業者)、フィンテック企業を主な対象としています。利用企業は自らUSDCを保有したり、ウォレット管理やノード運用を担ったりする必要がありません。USDCの発行と償還、コンプライアンス対応、ブロックチェーン接続といった実務をCircle側が引き受けます。

ステーブルコイン決済は、送金や資金移動を24時間体制で処理しやすく、国境をまたぐ支払いでも中継コストを抑えやすい点が強みです。一方で、金融機関にとってはデジタル資産のカストディ要件、ライセンス取得の複雑さ、規制対応コストが導入の壁になってきました。

利用形態は法定通貨ベースです。金融機関はCircle Payments Networkの送金経路に接続し、裏側ではUSDCを使って決済を完了させながら、表側の業務では従来の資金決済に近い感覚で扱えます。クロスボーダー送金やサプライヤーへの支払いなど、企業間決済での利用を想定しています。

公式ページでは、Stablecoin Custody / WalletsやMulti-Chain USDC Custodyといった資金管理機能が示されました。まずは管理型サービスとして導入し、その後に自社管理へ段階的に移行できる設計も用意されています。

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参考元:pymnts
画像:shutterstock