イーサリアムは高値で停滞
FRBのパウエル氏が仮想通貨規制の必要性を強調
ウクライナ侵攻により、経済制裁によってロシアを世界の金融システムから排除させる動きをとっている中で、米連邦準備理事会(FRB)議長のパウエル氏は仮想通貨を使用した制裁回避に対する懸念を強調しています。
現在ロシアでは、国際的な銀行間決済システムのSWIFTから排除されるなどし、ロシア株式は急落し、法定通貨ルーブルもドル建てで最安値を更新しました。
その中で、仮想通貨はそれらの制裁を回避する可能性として注目されており、ウクライナの財務大臣は仮想通貨取引所に対して制裁対象者だけでなくロシア全体をブロックするよう求めています。
これに対し、取引所の反応を見てみると、大手仮想通貨取引所のBinanceは「罪のないユーザーの取引を一方的に停止することはない」とつつ、「制裁対象となっている人物に対しては対処済みである」と声明を出しています。
現在、Binanceではルーブル建ての取引が急増しているものの、資本逃避として考えられるほどのボリュームには至っていません。
テクニカル
2月後半に底値で反発したイーサリアムは大きく価格を上昇させ一時3,000ドルに復帰しました。
その後は、やや反落し2,000ドル台後半で停滞しています。
今後の値動きとしては、4時間足レベルで機能しているトレンドラインで反発することができるか注目です。
本日の戦略
日足環境分析
<トレンド>
下落相場
移動平均線:横向き
MACD:マイナス値、上向き
<バリュー>
RSI:平均的
BB:0σ~1σ
<出来高>
平均的
日足チャート

4時間足チャート

1時間足チャート

上昇のシナリオ
エントリー:黄緑のトレンドラインで反発した時(4時間足)
利確:随時配信
損切り:黄緑のトレンドラインを実体で割った時(4時間足)
下落のシナリオ
エントリー:黄緑のトレンドラインを割って戻り目をつけた時(4時間足)
利確:2,746ドル
損切り:2,900ドルを実体で突破した時(4時間足)
見解
短期的下落しているイーサリアムですが、ここからトレンドライン(2,800ドル付近)まで下落した後に買い戻されるかが重要となってくるでしょう。
トレンドラインで反発することができれば3,200~3,400ドルを目安に上昇すると考えています。