ビットコインはFOMC後に反落
FOMCは大方予想通り
日本時間27日午前4時頃に声明発表が行われたFOMCは大方事前予測通りの結果となりました。声明では政策金利はまもなく引き上げるのが適切であるとしており、3月初旬のテーパリング終了後に行うとしています。
発表内容はすでに織り込み済みかと思われましたが、その後に行われたパウエル議長による質疑応答は、利上げの回数と幅に対する不安感をあおる形となりました。同氏は、高止まりする消費者物価指数を筆頭とするインフレーションの抑止・改善に努める姿勢を強調しました。
株式市場や仮想通貨市場の高騰を下支えしてきた、金融緩和政策の終わりを目前に控えて各市場は大きな反応を見せています。
FOMCを前に短期的に反発をした資産もありましたが、質疑応答を経て、金融引き締めに対する不安感から主要株式指数は大幅な下落をしています。
テクニカル
ビットコインは日足ベースで下落トレンド内の推移が続いています。
27日のFOMCを前に一時38,800ドル付近まで上昇しましたが、その後は反落し、36,000ドル付近で落ち着いています。
本日の戦略
日足環境分析
<トレンド>
下落相場
移動平均線:横向き
MACD:マイナス値、横向き
<バリュー>
RSI:低い
BB:-1σから-2σ
<出来高>
平均的
日足チャート

4時間足チャート

1時間足チャート

上昇のシナリオ
①短期ロング
エントリー:34,256ドルのサポートラインで反発
利確:38,500ドル
損切り:直近安値33,000ドル割れ
②長期ロング
エントリー:29,000ー30,000ドル
利確:随時配信
損切り:28,000ドル割れが確定したとき(4時間足)
下落のシナリオ
エントリー:38,500ー39,600ドル
利確:30,000ドル
損切り:赤色のレジスタンスライン抜け確定(4時間足)
見解
FOMCの政策決定発表後にあまり大きな値動きが発生しなかったため、上昇・下落ともに大きな動きが発生するには時間がかかるのではないかと考えています。
しかし、現在の価格帯は非常に不安定な価格帯であることは間違いないので、短期のトレードではポジションを長く持ち続けないなど、リスク管理を心がけましょう。